ウォローとヒンドスタン牝馬との交配

この交配は I ―１、II ―３、III ―14となって、ヒンドスタンのスタミナが中心となるが、この場合は上記２例のようにほぼ完成されたニックスではないから、牝系の選出は条件つきである。
その牝馬の血統中に含むべき重要馬は――The Tetrarch ザテトラーク、Orby オービィ、Nearco ネアルコ(or Pharos ファロス)、Goyama ゴヤマ(or Merise マリーゼ 牝)、Teddy テディ、Son-in-Law サンインロウ。これらの血があれば影響度の評価点は I ―５、II ―６、III ―14、IV ―７位になり、影響度のバランスは良化する。

→ 参考までに、この配合の実例を検索してみたが、ゼロであるようだ。